今日は朝早くから運転免許更新のために大分県自動車免許センターに出かけてきました
小雪ぱらつく中を一時間強をかけて無事に終えたのが11頃になっていただろうか
新しい免許書を手にして海岸線別大国道をひたすら別府へ向かう
ランチのカレーを食べている時に、3時頃日出にトマトを取りに行くように、お上(宇宙人明美)からの命令が降った
カレーを食べたら散髪をと思っていたのであるが、中途半歩な時間帯となってしまい、二階堂美術館と戦争遺跡人間魚雷『回天』跡地を見ることに急遽変更した
今回は『回天』について少し記事をアップすることにしました 太平洋戦争が激しくなり、米軍の攻撃が本格化し日本海軍が劣勢に立たされる中、兵器庫に何百本と眠っていた九三式魚雷を改造して自らが操縦して体当たりする魚雷が提案された 『必死』を前提とする兵器は採用できないと、一度は却下されましたが、脱出装置のないまま正式な兵器として採用されたそうです この回天作戦で回天搭乗員106名、回天整備員35名、潜水艦8隻の乗組員812名、白龍隊120名、合計1073名が戦没しました 回天乗組員の平均年齢は20・8歳で、多くの若い命を失いました

戦争遺跡 人間魚雷『回天』




かつて日本が国の存亡をかけ、激しい戦火の中にあった時代から半世紀以上の時が流れ国民の多くは戦争を知りません 戦火を生き抜き、その過酷な日々を語り継いできた人々は少なくなり、戦争が彼らにもたらした記憶の灯は、大地に深く刻まれた戦火の爪痕『戦争遺跡』へと受け継がれようとしています 近くの演習場日出生台で実弾演習の音が鳴り響いていることがありますが、この遺跡を見学した後『どうして!』と思ってしまいます 人の命の尊さは今も昔も変わりません 人類の起源を原人まで遡ると百五六十万年ほど前だと言われている 現代人に近い人類でさえ20万年前ごろにアフリカから地球上に広がったとされています アフリカに生まれた命がリレーのバトンタッチのように引き継がれて、今に至りあなたや私がいる 時空を超えた宇宙の彼方からの命の連なりを見れば、アフリカから発した命の火の点滅を繰り返しながらユーラシア大陸に広がり、やがて日本にたどり着く さらに何万年もの間点滅を途切れさせることなく現在へとつないでいる そのことを思うと、命の尊さについてさほどの説明はいらない『何故人を殺してはいけないのか』という命題にもすぐに答えが出る 数十万年もの旅をしてきた『命の火』を吹き消すには余りにも惜しい これは先日読んだ葉室麟さんの本の中にあった言葉です 今日回天の模型の入り口に登り、失われていった若い命のことを思うと同時にこの葉室さんの言葉が重なり合った 今日も世界中のあちらこちらで戦争が行われています
背中に寒さが突き刺さり身震いしたのは今日の寒さだけではないような気がする